ガールズ&パンツァー 黒森峰女学園 超重戦車「マウス」
ガールズ&パンツァー 黒森峰女学園 超重戦車「マウス」
プラッツから発売されたガールズ&パンツァーの公式キット。
黒森峰女学園所属の超重戦車「マウス」です。
少々古い(ドラゴンのラインナップでは初期)キットなので、車体のソリ、部分的にバリやパーティングラインが多いです。
史上最大の重戦車との二つ名のとおり、ものすごくデカイです。
最高時速20kmと他の戦車に比べれば確かに遅いですが、自重188tのこんなデカブツが時速20kmで走ってきたら、正直生きた心地がしないと思うんですよ。(^v^;)
マウス自体、元々2両(現存1両)しかない上、劇中はアレンジもされているので、どうしてもキットと劇中とは少々違う点がありますが、最低限のディテールアップにとどめました。
雰囲気は十分ですからね。
塗装はガイアカラー「ドイツ戦車三色迷彩色」を使用。
基本色のドゥンケルゲルプ2は、エアブラシ塗装ですが、迷彩は筆塗り再現です。
筆跡をわざと残すくらいに塗ることで、ペンキで塗った感が出たほうが、モールドのないこの戦車では有効かなと。
塗り替えでのペンキの色ムラが出来るように塗っていきました。
ウェザリング(汚し塗装)は、現役車両という設定なので軽めに。
それでも、蓄積する汚れを再現するために、数色の油絵の具でウォッシングを行って全体の色を落ち着かせ、洗車や雨だれによってできる日々の汚れを再現。
さすがに錆が出るような放置はしないだろうということでその系統の汚しはしていません。
足回りには、パステルで砂埃の汚れを再現。少量の泥はねも付けましたが、自重が自重なだけに(笑)しっかりした地面じゃないと行動不能になるので、ほとんど砂埃のみうっすらと施しました。
フィギュアは、顔はケミウッドからの削り出し、服はパテで造形。塗装にはファレフォのドイツミリタリーカラーのルフトヴァッフェ制服カラーに黒を混ぜて調色したものを使用しました。
デカールは、カルトグラフのしっかりしたものなので、貼りやすいです。
貼る面にもモールドは皆無なのでまず失敗は気にしなくていいかと。
しかし、どういうわけか、校章・車番共に5枚ずつ入ってます。
劇中ではそれぞれ2枚ずつしか使わないので「他のカラーでも遊べ」というメッセージですかねww
■ディテールアップポイント
前面装甲にある予備履帯固定金具を直径1mmのプラ棒で再現。
前面装甲の潜水具固定フックをジャンクパーツで流用再現。
正面ライトのコードを0.3mm真鍮線で再現。
アンテナ基部をジャンクパーツから流用再現。
アンテナを0.3mm真鍮線に置き換え。
砲塔ハッチを開けるために支柱追加。
車体エンジンスリット内に金属メッシュを追加
車体のボリュームでインパクトが強いのに、劇中でも現実でも車外装備品が皆無なので、表面上の表情がすくないのが、模型として唯一の欠点といったところでしょうか。
その辺をジオラマなどで再現すると「ガルパンらしいジオラマ」になるのではないかなと思います。
(2013年制作)